Powell Sonare SF6000 管体銀製 リングキー H足部仕様です。頭部管はシグネチャと同じ総銀製。11月末に10万円以上をかけてオーバーホールし、すべてのタンポとコルク・フェルトの交換やバランスの調整をしたので、すぐに本番に使用できるレベルです。現在、国内で主に流通している管体銀製のPS-705モデル(新品定価47万前後)との主な違いは、PS-705=ポイントアーム、SF6000=Y字アームであることです。パウエルらしい華やかさと、管体銀製だからこその温かみを併せ持つ素晴らしい楽器です。リングキーのH足部管モデルですが、金属製のリングキープラグ(不要の場合はお申し付けください)をお付けいたしますので、そちらを使用することで、見た目も使用感もカバードキーと同じ状態にすることも可能です。細かな磨き傷はありますが、使用への問題は全くありません。管体銀製・H足部・オーバーホール済は滅多に出会えないかと思いますので、是非、前向きにご検討ください。